ベトナム ホイアンを散策
2023年7月10日
宿で無料の自転車を借りて散策です。
さっそく、雰囲気が最高。
ホイアンは16世紀半ばごろから栄えた港町。
江戸時代の日本と、朱印船貿易で交易をおこなっていた舞台です。
古い街並みや建物を残しつつ、カフェや小売店にリノベーションされた民家が特徴的。
散歩をしているだけでも楽しいです。
フーンフンの家
入りませんでしたが、以前の豪族の住居。
現在も残っている歴史的価値のある古民家で、現在でも末裔が住んでいるそうです。
来遠橋(日本橋)
朱印船貿易のうち、実に4分の3にあたる貿易はここホイアンに向けて行われたもの。
そのため、当時は多くの日本人が貿易のためここを訪れ、日本人町が形成された。
幅3m、長さ18mの瓦屋根付きのアーチ状の橋で、1593年に日本人が橋を架け、当時の日本人町と中華街を結んでいたとされる。申年に建築が始まり戌年に終わったことから、橋の両端には申と戌の木像がある。また、中には祠が設けられている。
日本橋を西から東へ渡り、川沿いに来た。
現在は革製品が有名なホイアン。
手ごろな価格でカバンや財布、ベルトなどが購入できる。
また、ランタンも有名。
一つ一つの店が、古い民家を再利用しているのがわかる。
この建物も、屋根が瓦のような特徴的なつくりをしている。
ホイアン市場。
ここは独特なにおいがする。
復建会館
全盛期のホイアンはポルトガル、オランダ、中国、日本などとの国際貿易港として繁栄した。
そのため中国人が作った施設も多く残されている。
大量のマネキン。
ホイアンは仕立屋も多く、オーダーメイドの服を作ることもできる。
製作には3日ほどかかるそうなので、長く滞在する場合は検討してもいいかもしれない。
大好きな幸福堂のタピオカも売っていた。
この店はホイアンに数店舗あるが、おしゃれでデザイン性の高い小物が売っているので、お土産にはおすすめ。
ただ、けっこう高めの値段設定で、値札もついていて値切りする雰囲気ではないので、たくさんは買えなかった。
ここでコースターを自分用に購入。
キーホルダーやマグネットはものによってはいい感じの値段だった。
一つ祖父へのお土産に購入。
かわいいので自分用にもう1つ買ってもよかった。
町にはほかにもアクセサリーなども売っている。
母へピアスを購入した。
ちなみに、値段がついていない店では値切りをする必要がある。
自分は「ハウマッチ?」と聞いて言われた値段の半分か、それより少し下から交渉する。
安すぎるとか言われるので、自分が納得できる値段で落ち着けば購入するが、そうでなかったり、しつこかったりする人からは買わない。
ホイアンは歩いて周るにはけっこう広い町だった。
気になる店があれば寄ることもできるので、レンタサイクルがはとてもいいと思う。
疲れたので休憩タイム。
おしゃれでいい雰囲気のカフェで甘いもの休憩。
ココナッツコーヒー65000ドン(400円くらい)
甘い。けっこうおいしい。
休憩にはちょうどよいです。
この店でアラビカコーヒーのドリップバッグをお家用に購入しました。
5個セットで700円くらい。普通に高級。
街中のスーパーではもっと安くベトナムコーヒーが購入できますが、自分用にはいいのが欲しかったので。
帰国後、さっそく飲んでみたらすごくおいしかったです!
ベトナムコーヒーはかなり味が濃いので、同じドリップバッグで2杯飲みました。笑
夕食は有名なバインミーの店 BANH MI PHUONG
住所 2b Phan Chu Trinh, Cẩm Châu, Hội An, Quảng Nam 560000, Vietnam Thăng Bình 560000 Vietnam
すごく並んでましたが、列をの先にある店内をのぞき込んだらすぐに案内してもらいました。
テイクアウトがおおいのかしら。
みんなバインミーを食べてます。
すごくおいしそう
しかし私はホイアン名物のカオラウを食べました。
35000ドン(200円くらい)
甘い醤油だしのような味が効いていて、おいしい!
正直、ベトナム料理が口に合わなくてバインミー以外おいしいと思えず困っていたのですが(日本で食べるベトナム料理は大好きなんですが、現地より日本の方がおいしい)
このカオラウは帰国後思い出してもめちゃくちゃおいしかったです。
この後宿で休んでからホイアンの夜散歩へ出かけます。