ホイアンの夜さんぽ
夕方〜夜にかけての散策の写真です。
ホイアンはランタンで有名。
そしてナイトマーケットも盛り上がるので、
夜はとても美しいです。
夕方になり、徐々に人が増えてきた。
北側の川沿い
船がライトアップを始めている
ランタンに明かりが灯りはじめた。
対岸はバーなどが並ぶ。
明るくてこれも綺麗。
古い街並みからナイトマーケットに繋がるホイアン橋は人でごった返す。
対岸の島の賑やかな風景。
遊覧船の光が川に反射しているのも綺麗。
すごく綺麗で大満足。
来てよかった。
ランタンも多く売っている。
日本人の観光客が多い。
食べ物も売っていた。買わない方がいいと思う。
宿に帰着。
ホイアンの夜は、期待以上に綺麗で感動的だった。
橋を除けば混雑もそれほどしていなくて動きやすかった。
革製品の店なども夜もやっていたので
夕食後に買い物をすることができた。
ベトナム ホイアンを散策
2023年7月10日
宿で無料の自転車を借りて散策です。
さっそく、雰囲気が最高。
ホイアンは16世紀半ばごろから栄えた港町。
江戸時代の日本と、朱印船貿易で交易をおこなっていた舞台です。
古い街並みや建物を残しつつ、カフェや小売店にリノベーションされた民家が特徴的。
散歩をしているだけでも楽しいです。
フーンフンの家
入りませんでしたが、以前の豪族の住居。
現在も残っている歴史的価値のある古民家で、現在でも末裔が住んでいるそうです。
来遠橋(日本橋)
朱印船貿易のうち、実に4分の3にあたる貿易はここホイアンに向けて行われたもの。
そのため、当時は多くの日本人が貿易のためここを訪れ、日本人町が形成された。
幅3m、長さ18mの瓦屋根付きのアーチ状の橋で、1593年に日本人が橋を架け、当時の日本人町と中華街を結んでいたとされる。申年に建築が始まり戌年に終わったことから、橋の両端には申と戌の木像がある。また、中には祠が設けられている。
日本橋を西から東へ渡り、川沿いに来た。
現在は革製品が有名なホイアン。
手ごろな価格でカバンや財布、ベルトなどが購入できる。
また、ランタンも有名。
一つ一つの店が、古い民家を再利用しているのがわかる。
この建物も、屋根が瓦のような特徴的なつくりをしている。
ホイアン市場。
ここは独特なにおいがする。
復建会館
全盛期のホイアンはポルトガル、オランダ、中国、日本などとの国際貿易港として繁栄した。
そのため中国人が作った施設も多く残されている。
大量のマネキン。
ホイアンは仕立屋も多く、オーダーメイドの服を作ることもできる。
製作には3日ほどかかるそうなので、長く滞在する場合は検討してもいいかもしれない。
大好きな幸福堂のタピオカも売っていた。
この店はホイアンに数店舗あるが、おしゃれでデザイン性の高い小物が売っているので、お土産にはおすすめ。
ただ、けっこう高めの値段設定で、値札もついていて値切りする雰囲気ではないので、たくさんは買えなかった。
ここでコースターを自分用に購入。
キーホルダーやマグネットはものによってはいい感じの値段だった。
一つ祖父へのお土産に購入。
かわいいので自分用にもう1つ買ってもよかった。
町にはほかにもアクセサリーなども売っている。
母へピアスを購入した。
ちなみに、値段がついていない店では値切りをする必要がある。
自分は「ハウマッチ?」と聞いて言われた値段の半分か、それより少し下から交渉する。
安すぎるとか言われるので、自分が納得できる値段で落ち着けば購入するが、そうでなかったり、しつこかったりする人からは買わない。
ホイアンは歩いて周るにはけっこう広い町だった。
気になる店があれば寄ることもできるので、レンタサイクルがはとてもいいと思う。
疲れたので休憩タイム。
おしゃれでいい雰囲気のカフェで甘いもの休憩。
ココナッツコーヒー65000ドン(400円くらい)
甘い。けっこうおいしい。
休憩にはちょうどよいです。
この店でアラビカコーヒーのドリップバッグをお家用に購入しました。
5個セットで700円くらい。普通に高級。
街中のスーパーではもっと安くベトナムコーヒーが購入できますが、自分用にはいいのが欲しかったので。
帰国後、さっそく飲んでみたらすごくおいしかったです!
ベトナムコーヒーはかなり味が濃いので、同じドリップバッグで2杯飲みました。笑
夕食は有名なバインミーの店 BANH MI PHUONG
住所 2b Phan Chu Trinh, Cẩm Châu, Hội An, Quảng Nam 560000, Vietnam Thăng Bình 560000 Vietnam
すごく並んでましたが、列をの先にある店内をのぞき込んだらすぐに案内してもらいました。
テイクアウトがおおいのかしら。
みんなバインミーを食べてます。
すごくおいしそう
しかし私はホイアン名物のカオラウを食べました。
35000ドン(200円くらい)
甘い醤油だしのような味が効いていて、おいしい!
正直、ベトナム料理が口に合わなくてバインミー以外おいしいと思えず困っていたのですが(日本で食べるベトナム料理は大好きなんですが、現地より日本の方がおいしい)
このカオラウは帰国後思い出してもめちゃくちゃおいしかったです。
この後宿で休んでからホイアンの夜散歩へ出かけます。
フエからホイアンへ、スリーピングバスで移動
7月10日フエからホイアンへ移動します。
フエに到着した日、街角のツーリストセンターで予約しました。
午前8時すぎ、ピックアップがホテルまで来て、
バイク→ワゴンを乗り継ぎようやく本物のバス乗り場へ。
今回はCAMEL TRAVELという会社でした。
ベトナムといえば長距離バス。
今回の旅行では夜行バスの利用はやめにしたので使えて嬉しかったです。
車内はこんな感じ。
シートは3列、靴を脱いで上がります。
スーツケースなどは下の荷物置きに預けることができます。
預けたら置き場の奥にやるために荷物蹴られました。雑。
シートはそれほど広いわけではないですが、小柄な人なら足もきっちり伸ばせます。
カーテンで仕切ることができてプライベート空間になるのも良かった。
運転が雑なので、ウトウトしてもすぐに目が覚めます。
ダナン近郊。都会。
明日はダナンへ来る予定です。
3時間ほどバスに揺られ、ホイアンのバス停に到着。
って…ここどこ?
ピンが刺してあるところがホイアンの観光地です。
街の中心地にバスは停まらないとは聞いていましたが、
ホイアンのバス停としてマークしていた所とも違う。
ネットがあってよかった。
grabタクシー(車)を呼びます。
こうゆうことがあるので、ベトナム旅行をフリーWi-Fiだけでなんとかしようとは考えないほうがいいと思います。
バスを降りたらgrabバイクが声をかけてきます。
スマホの画面を覗き込んできて「セイムセイム、グラブグラブ」と言ってきましたが、
「オートバイ使わない」って拒否したらすぐに去ってくれました。
本日の宿に到着。
Guest House Sao Mai
古い建物でしたが、室内は綺麗にしてあって無料で自転車(ブレーキは効かないけど)が使えたのがすごく良かったです。
休憩後、ホイアン旧市街を散策します。
ベトナム・フエのカイディン霊廟
2023年7月9日 フエ王宮とミンマン・カイディン霊廟ツアー
午後は霊廟(皇帝の墓)へ。
2個目はカイディン霊廟。
ベトナムですごく楽しみにしていたところの一つ。
カイディン帝はグエン朝12代目皇帝。最後から2番目の皇帝です。
階段下の龍は権力の象徴。
コンクリートで作られた、他の霊廟とは全然異なる建築様式。
交代としてはじめて、外国に行ったカイディン帝。
ヨーロッパ建築を大変気に入って、それにならい、ベトナム産の材料を用いて建築にあたったそう。
景色が良い。
床の大理石は中国製。
この緑の目はフランスのシャンパン瓶が嵌め込まれています。
本堂
天井の絵は、足で筆を持って描かれたそう。
理由は、目からの距離をとり絵のバランスを取るため。
この9m下に遺体が埋まっている。
室内は壁や棺にたくさんが陶器で装飾してある。
これらの陶器は日本や中国から輸入されたもの。
色の違いで見事に表現されていて美しい。
相当なお金がかかっていそう。
実際、カイディン帝は霊廟建設のために増税している。
見事で綺麗です。
葬儀の際は400人で遺体をこの山奥まで運んだとのこと。
入り口には人やゾウの石像もありました。
とても面白いカイディン霊廟でした。
フランスに肩入れするカイディン帝は国民からの支持は低かったようです。
ツアーの最後に、円錐笠と線香を作る村に寄りました。
場所: Làng Hương Thuỷ Xuân
横にも何軒も同じような店が並んでいますが、全部作る商品は同じ。
ベトナムでよく見る、あの円錐笠はフエが発祥です。
300年前から、この村はこのような産業を続けているそう。
線香作り体験もさせてもらいました。
フエ王宮、フットバスとフエ料理、霊廟、線香作り体験と大満足のツアーでした。
ベトナム・フエのミンマン霊廟
2023年7月9日 フエ王宮とミンマン・カイディン霊廟ツアー
午後は霊廟(皇帝の墓)へ。
まずは、グエン朝2代目ミンマン霊廟
2代目のミンマン帝が農業工学を導入して国は豊かになったため、国民からの支持は厚い。
ベトナムは石に功績などを刻んでいたそうですが、石の劣化は紙より早く、文字が解読できないことが多いそうです。
正門の真ん中の扉はお葬式の際に開いたきり、閉ざされている。
霊廟の建設途中に皇帝が突然死んでしまい、公務に使われる予定だった建物は使われることなく、寺になっている。
実際に皇帝が埋葬された場所は明らかになってはいない。
お供えをしているのはベッドで、実際にミンマン帝が使用していたものを持ってきている。
この建物の2階は王の魂が景色を楽しむところとして、立ち入ることはできなくなっている。
良い景色。
どの建物だったか忘れましたが、
お墓とされているところは年に一度だけ、命日に開放されるそうです。
湖を埋め立てて作られた霊廟。
街の中心地から離れた場所に、これだけの規模の墓を作れた権力と財力がすごいです。
フエ王宮のツアーに参加
2023年7月9日 フエの王宮ツアーに参加した日の話です。
8時ごろにツアーのピックアップが来るので、
それまでに朝食を。
昨日も行った近所のđa:mê cafeへ。
綺麗な店内。
朝は割と空いてます。
お店のđa:mêコーヒーを頼みました。
上に載っているのは焦がし砂糖のようなものでした。
あとはチーズハムサンドイッチ。
普通のサンドイッチでした。
朝ごはん合計73000ドン。
8時になると、ツアーのピックアップが来ました。
なんと、今日のツアーの参加者は私だけ!
意図せず、格安のプライベートツアーが開始。
まずは、Perfume川のドラゴンの船に乗ります。
はじめの目的地はティエンムー寺院。
船の中で民芸品が売っていて、欲しければ買えます。
私はいらないので、断りました。
ティエンムー寺院到着。
1601年に建てられた塔。
フエに都が置かれたのは、この寺院が建てられてから200年後。
いろいろあった建造物は、台風でほとんど消えてしまったそうです。
今でも、僧侶が住んでいる住居があり、綺麗な庭園もありました。
日本や中国っぽい植物、盆栽も飾られていました。
南ベトナムで仏教が規制された時、僧が反発してサイゴンの中心で焼身自殺をしたそうで、
この車は焼身自殺を図った僧がサイゴンに乗り込んだ時に使ったいたもの。
ベトナム仏教の中心地であるフエに持ってきたんだそうです。
ティエンムー寺院の周囲にもお土産物屋。
いい雰囲気の通り。
次の目的地はフエ王宮。
戦争で多くの建造物が破壊されてしまったため、現存するものは限られています。
世界遺産に登録されたことから、再建が進められているそうです。
全ての再建には、15年はかかるそうです。
戦争の弾痕。
残っている遺産にはこのような爪痕がありました。
これは太和殿という建物。築3年。
大きな鐘がある。
綺麗な装飾の灯籠。
紅は平和、金はロイヤルティ
龍は王族、雲っていったかな?は民を表している。
正直、解説がないと、見ただけで「ふーん」で終わる施設です。
奥の方の建物。
王の母親の部屋と言ってたかな?
お供えが置いてある台は、当時のベッドと言ってました。
これは幸せとかを表してるんだそうです。
再建された王宮。最後の二代のもので、フランスに追従していたそうです。
特に、フランス推しでテニス好き。王宮内にテニスコートもあったらしい。王としてはじめて、在位中にヨーロッパを周ったと説明していました。最後の王は王宮に妻と4人の子どもと住んでいたそうです。
グエン王朝は1〜3代目はよかったが4代目からはフランスに植民地化され、国民からの支持は高くなかったそう。
第二次世界大戦後フランスがベトナムから撤退し、グエン王朝も衰退、ホーチミンに政治を代わった。
ベトナム、至る所にヤモリがいます。
王宮内の廊下に飾ってある金の絵
戦争で壊されずに残ったであろう門。
戦争の舞台だったので残っているものは状態があまりよくない。
西側の門
セラミックでデコレーションしえある。
お堀。今はハスが浮かんでいるが、昔は小さい竹で攻め入ろうとする人をやっつけていたそうです。
ドンバマーケット
入り口が貴金属店、奥は食料品。
からそ
暑い中常温で置いてあるエビ
その後、昼食をとりに素敵なレストランへ。
ハノイから続いている腹痛で全然食べられなかったけれど、美味しかったです。
これはちまき?タレをつけて食べるそうです。
レモンピール、レモングラス、ハスなど入ったフットバスして午後は霊廟へ行きます。
ちなみに、
王宮近所(旧市街)の建物は13m以下に決められているそうです。王宮の景観を守るため。
フエ新市街の方は昔は田舎だったが、高い建物を建てられるため今はメインの市街になっている。
ベトナム 夜の古都・フエ散歩
7月8日 21:19 ゲストハウスの外がすごく賑やか。
このゲストハウスの前はフエのナイトウォーキングストリート。
賑やかな夜のフエの街を散歩することに。
道の角にある飲食店。
2階の席にもお客さんがいますね。
夕方通りかかったときは店頭の掃除をしてました。
通りの名前は、Phố tây Huế
すごく賑わっていますが、ハノイほどの混雑はなく歩きやすいです。
道端でアクセサリーや小さいランタンなどのお土産も売ってました。
この店も賑わってます。
皆さん飲んでいるビールは、Fudaというフエのご当地ビール。
ダナンのスーパーにも売ってましたが、フエではなさん飲まれてました。
私はお土産に購入。
飲んだら感想書きます。
なんだか古そうな建物なので写真を撮りました。
川沿いにやってきました。
ドラゴンの遊覧船は、たくさんのお客さんが乗っていました。
ハス型の遊覧船。
色が変わります。
中にはテーブルと椅子がセットしてあり、レストランのようになっていました。
食事をとりながら、船で景色を楽しめるようです。
昼にも見たと思いますが、Cầu Trường Tiền という橋。
ライトアップされています。
いろいろなパターンの色に変わっていました。
なかなか綺麗でした。
少年がポーズを決めてました。
すでに22時近いですが、子どもたちも結構外に出ています。
ホイアンウォーキングストリートの看板。
ベトナムはカラオケが人気です。
フエには派手なカラオケ屋さんがありました。
翌日はフエの王宮と霊廟ツアーに行きます。